I'm a OL そして パラレル

地方在住独身OLが、事務屋として事務代行してます。平成生まれです。

【趣味は読書と食事です①】村上春樹とカキフライ

村上春樹が、エッセイで

カキフライをで揚げながら、...
ビール飲みながら、食す

みたいなことを言ってた。

我ながら記憶も、表現も雑すぎる。

一人暮らしのとき
すーぐ、真似ましたよね。

へべれけになりながら
フライする幸福。

 

黙々と揚げ、
揚げたてを食らい、
ビールを飲む作業は
この上なく幸せでした。

 

 

翻訳夜話 (文春新書)

翻訳夜話 (文春新書)

 

 

私、なんで昇進できなかったのかしら、と聞かれたが

私は普通に年齢や経歴・性別が

昇進の要件になると思っている。

 

あらゆる相談をうけるが

 

もうね、管理職になれない、
給料あがらないネタの相談、
多すぎだから笑

 

 

勿論、耳触りのよい言葉を
私はかけますよ。

 

年齢性別のせいだよ、と。
ほーんと、ど日系だよね〜、と。
(特性も要件にあるんやろがそこは伏せた)

 

そのあたりは、嘘偽りない気持ちで、

 

どうしようもない
ガラスの天井はあると私も思うし、

 

日々組織のため懸命に働いている方々が

対価としての見返りがないこと

同情したくなる気持ちも
ゼロではないです。

 

下手に、実力社会をうたう社風で

いざ管理職選抜をするとなると

 

特性・属性の都合上、数字出した人より

リーダー向けの人が管理職となって

報酬を受け取るとなると

まぁ悔しい気持ちにもなるでしょう。

 

 

ただ、組織である以上、

配置の問題ってあると思うので

事務処理能力が高い、というような

プレイヤー要員の人が、必ずしも管理側向いているかと

言われたら、違うかなってなると思うんですよ。

 

それに対して、違和感があるなら

もう、一人で看板しょって会社立ち上げるしか

ないのと違いますかね。

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酒井もとこ 28歳OL  

本業の傍ら、事務代行とかやっている。

わりと、副業のほうが、成果給っぽいよね、とか思ってます。

 

話せなければ、聞けんと思うの。

こんばんは。事務屋の酒井もとこです。

 

酒井は対話が好きなので、とりあえず

お話をしながら、いろいろ決めていくのが

あっているんだと思います。

 

営業をしていたので

なんとなくよく耳にしていましたが

「傾聴の姿勢」がすごく大事

とよく言われますよね。

 

本当にそう思います。

 

ただし、「話せる」大前提です。

 

駆け出しの営業マンだったころ

通り一遍の話はできたものの

アドリブが一切聞かないマンでした。

だから平常心で人の話が聞けないわけですよ。

 

うなずいたり、それらしい返しをするのは

なぜかできたので

ウケはよかったです。

 

ですが、それは傾聴ができているというか

単に場をやり過ごすのがうまいだけ。

 

明確な提案内容をきちんと頭に入れ

ある程度まとまった話ができ

やっと聞く体制が整えられるのだと思いますよ。

 

 

というわけで、提案させていただくときは

しっかり話す内容や前情報を頭にいれたうえで

じっくりとクライアント様に向き合いく所存。

 

 

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ひさしぶり、ブログを書こうと思ったところ

ご無沙汰してます、酒井です。

こんばんは。

 

もうぜんっぜん更新してなかったですね。

何もしてなかったわけでもないのですが

なんか知らんけどすみません。

 

他人様のブログを編集したり

記事の盛り付けをしたり

お手伝いさせていただいてましたが

 

いざ、自身のブログの手入れをしてなかったこと

ふと気づいてしまいまして。

 

はてな界隈は現時点ではお手伝い事案がないため

久しぶりにログインしたんですよ。

 

すると、まぁ、使い方なんぞ忘れてますよね。

 

ひとまず、また何かとぼやいていこうとおもいます。

 

はてなブログは割と素でいられる場所で

書散らしながら安心しているんですよね。

 

 

酒井。事務屋。メール代行とかブログ更新とかしてる。

普段はOL。

傾聴ねえ。

お金をいただいて、電話で話をひたすら聞く、というお仕事をしていたことがあります。本業ではありません。


天職とはこのこと、といいたくなるほどの

売り上げをだしてました。


スキルはない。

聞くだけ。たまに、相槌をいれる。


傾聴力って、大切なスキルだと思います。


やろうと思えば、「ただ聞く」は苦手なことではないです。

プライベートでも、

心地のよい相槌と言われたことは振り返るとなんどもあります。


ただ聞くだけの効用はそれなりかもしれません。

ですが、その時々、心は晴れても現実が変わらない

ということも目の当たりにする機会も多々ありました。


聞いてほしい、というニーズには応えていたので

特に罪悪感やもどかしさは感じませんでした。


ただ、「変わりたいなんて思ってないんだろうな」

とは、思ってましたね。


プライベートでは、あまりに面倒に感じるときは

あえて、アドバイスをするんです。


そうすると、「聞いてほしい系の人」はよって来なくなるから。


私自身は、アドバイスをいただきたいとき以外は

「聞いてもらう」ことはしないです。


特段メンタルが強いのではなく

今は、目的意識がはっきりしているからだと思います。


行動しなければいけなくて

行動する指針がある程度固まったら

あとは口を閉じて黙ってやる。


これだけだと、実は思っていたりします。

  

プロカウンセラーが教えるはじめての傾聴術

本業はそこそこに、起業準備・週末起業を、って言っちゃう人が信用できない

本業で成果を出したとしても

必ずしも給与やポストに反映しないことがある、なんて

 

何も私のようなゆとり世代でなく

父世代くらいの長いこと働いた人でも思うことのようです。

 

日経なんちゃらとか読んでたらそういうことって結構書いてますよね。

 

そもそも、椅子取りゲームの椅子がないことも

やっぱりあるみたいです。

 

他人事のように言ってますが

椅子のくだりは身をもって経験したことです。

この若さで言ってくれるなよ、と突っ込みくらいそうですが

こればかりは事実だから仕方ない。

 

3回も転職してますが

どこも、入社時と退職するときの状況は違います。

詳細は割愛しますが、私の状況、でなくて会社の状況です。

 

どひゃー、と思ったこともありますし

会社や社会の現実を目の当たりにしたことが

副業を始めることにしたきっかけではありますが

だからといって、本業の力を抜いたことはないですね。

 

ただ、時間外の動き方は結構考えました。

 

その飲み会は本当に必要か、とかね。

 

ガバナンスなのかどうかとかの把握

飲み会がポストを得るための必須条件かどうかの把握

必須条件だったとして、ポストはそもそもあるのかという把握

この把握をしたうえでどうするか考えたことはあります。

 

はなっから、「そーゆーのくだらない」とは思わないです。

感謝の気持ちをあらわすことができる場だったりもしますし

普段、職場できけないような、仕事術や処世術を目の当たりにしたことも

たくさんありましたし、交流が深まって本当によかったと感じたこともあります。

 

そして、

飲み会の参加不参加がポストを得る得ないの要件だという不文律

に対しての文句も特にないです。

 

付き合いの良さが必須の会社であれば出席したらいいんじゃない

くらいの感覚。

 

財布的にアレなときはありましたけどね・・・(笑)

 

ただ、ガバナンスなり不文律なりをある程度理解したうえで

「それでも、行かん」と決めるのは

もはや、自己責任の問題だと思います。

 

話は戻りますが、時間外はともかく

業務中はやっぱり100%の力を尽くすべきだと思う。

 

たまに、本業をそこそこに起業準備を

とか言っちゃう方、いますけど

やっぱりそれはあかんやろ。

 

 

かといって、副業なりサイドをサイドとして

仕事の自覚がないのも全然よくない。

 

給与や報酬をいただく以上は

必ず全力で成果だすことは

どんな立場であれ標準設定でないといけないと思います。

 

話が蛇行しましたが

なんとなく感じていることを書き出してみました。

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不安な気持ちは相談しない。

わかるんです。不安な気持ちを聞いてほしいだけの時があること。


でも、私はそれは時間の無駄使いだと思ってます。


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プライベートで転職についての相談は、よくうけます。


不思議と、具体的なアドバイスをすると2度と相談はしてこなくなります。


回答案が悪いとは思えない。


エージェント数社に登録しといたがいいよ、とか、ハローワークもなかなか目玉案件あるよ、とか、信頼のおけるご近所さんに声をかけたらなんか舞い込んでくるかもよ、なんていう一般的な回答しかしてない。


これに自身の経験を交えて、話す。


もちろん私の経験が全てではないなんて百も承知だから、「動かないと、なにもわからんよ」と言葉を添えて。


語り口はめちゃくちゃ穏やかに話しています。


ですが、特に女性の友達の大半は去っていきますね。


考えてみたら全然不思議なことではないですよね。


なぜなら、不安な気持ちを聞いてほしいだけだから。


わかってる。でも、私は具体的な解決を求めない相談は惰性だとしか思えない。


だから、きっぱりと具体策を話して終わらせるのです。


双方のためだと思います。